【なぜ?】”月曜日のたわわ”炎上騒動 批判の批評【炎上覚悟】
4/4 日経新聞の紙面にて掲載された”とある全面広告”が話題に
ヤングマガジン連載中の漫画、『月曜日のたわわ』の全面広告が掲載
物議を醸している広告はこちら ↓
”今週も、素敵な一週間になりますように。”
アイちゃんの祈りも虚しく、残念ながら炎上という結果となってしまった。しかし、私はこの炎上に対して全力で擁護する立場を取らせていただく。なぜならば、素晴らしい作品だのに筋違いな批判ばかりが横行しているのであるためにほかならないと感じた。
ヤングマガジン編集部のコメント
4月4日は今年の新入社員が最初に迎える月曜日です。不安を吹き飛ばし、元気になってもらうために全面広告を出しました。同日発売のヤングマガジン本誌でも、『月曜日のたわわ』の交通系ICステッカー付録やコラボグラビアなど、いろいろなキャンペーンを実施中です!ウェブ媒体「ヤンマガWeb」では、現在無料話増大キャンペーンも行っています。これを機に、ぜひ『月曜日のたわわ』をお楽しみください。
Twitter上では ”ジェンダー問題”として「性的搾取」「性被害」との声も
SNS上、特にTwitterではこの広告に対して現在進行形で炎上がなされている。というのも、広告の内容、そしてヤングマガジン編集部コメントの「元気になってもらうため」という発言に対して、”女性の『性的搾取』『性被害』を助長させる行為である”というのだ。たしかに、魅力を覚えるイラストであることには違いないであろう。しかし、『性的搾取』というのはなぜなのか。浅学な私には、皆目見当が付かない。一体発言をしている方にはなにが見えているというのであるか、私には分からないのである。
広告に対して、性的搾取・性被害とを結びつけている認識はなんであるのか。そもそも、身体に良い『なんちゃら水』などの胡散臭い広告に対して何ら声を大きくせずして疑問に思わず、なぜ今回だけ炎上案件になったのであろうか。やはり、私と批判する者との間には越え難い認識の溝なるものが存在するように思う。それはなぜであるのか、私には甚だしい無理解と不認識により、解決しがたい謎として迷宮入りをしている。
また改めてではあるが、今でも炎上として広告のイラストに対して筆者には見当が分からない批判を繰り返す行為というもの、具体的には筋違いな「性的搾取」「性被害」について声を揚げることは、出版社そして何よりも原作者への風評被害、名誉棄損、営業妨害、その他不利益を被る行為になりえる事として御認識の通りである。勿論、今の段階となりわからないなんてことはありえないので、私には遺憾の意を表せざるを得ないばかりである。
ちなみに、このようなジェンダー問題を提議されている方というものは、ヤングマガジンというメディアを閲覧したことがあるのであろうか。勿論、批判するに際し、重要な情報というものは事前に知っておくことが肝要であるし、ジェンダー問題への認識が深まるように考えるため、当然閲覧していることと矮小な小生の思考では思うのだ。それでは、こちらがヤングマガジン公式サイト、その月間号本誌である。
ヤングマガジン公式サイト|無料試し読みと作品情報満載! (yanmaga.jp)
なるほど、これを見る限りでは、なにも問題がないように感じるばかりだ
しかし、批判されている方というのには、別の見方が出来るのであろう。その慧眼には感心するばかりである。ぜひとも問いてみたい。この本誌を見てみてから問いたい。ジェンダー問題とは何であるのか。「性的搾取とは」「性被害とは」。今一度問いてみたい。
また、DMMでも1巻~4巻が販売しており、更に1巻は完全無料である。これを機に『月曜日のたわわ』を知った方、ぜひとも見てほしい。コメディさとかわいさに、元気を貰えること間違いないだろう。DMMというサービスも素晴らしいので、ぜひとも利用して頂きたい。
月曜日のたわわ (1) - 男性コミック(漫画) - 無料で試し読み!DMMブックス(旧電子書籍)
総括
この炎上した理由というのは、小生には分かりえないことであった。しかし、『月曜日のたわわ』を読めば、元気を貰えることは間違いないであろう。
批判というのは、その分野・作品・文化・言語に精通していなくてはできない高等な文化的行為である。詰まるところ、浅学な私では批判という文化的行為には、なんら意味を持ちえない行為であるのだ。であるから小生には、そのような学というものは持ち合わせてはいないために、中途半端な擁護となってしまった。ご容赦願いたい。
なるほど、今回の件で私はこの身を十分に灸をすえることとなっただろう。筋違いな批判、理路整然でない批判、感情的な批判というのは非生産的で、不必要なものなのである。この月曜日から日曜日までの一週間で、幾分かの学びへと繋がったことは幸いであるが。読者にも、何かしらの学びへと成れれば、これ幸いである。
終